果てしない旅の終わり
どんな言葉交わそう
指輪が繋いだ道
振り向けば
愛しい顔ばかり
思い出の海も
涙の跡も
変わらず 微笑み 不意に消えた
天使も悪魔も
空飛ぶ機関車も
いつでも 心に 住んでいる
満ち溢れる ありがとう
生まれたてのこの世界
どんな詩(うた)を紡ごう
絶望を超えた空
見渡せば
巡るこの命
故郷(ふるさと)の荒野も
孤独な夢も
ゆらいで 迷って そして変わった
戦う日々よ
異世界の意思よ
尊い出会いが 呼んでいる
可能性を
面影の数を数えて
忘れない数字を想う
ひとりでは見れない情景を
胸に刻んでいる
愛すべき祖父よ
少年の碑は
もがいて 足掻いて ついに笑った
誇るべき友よ
手を取り歩もう
いつでも 心に 溢れている
希望を成すフォトンが